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2015年12月7日(月) 21:30
融着接続機の右側に、手っ取り早く本を積み上げて作業台にする。 筐体まるごとに比べると遥かに軽量なので、これで荷崩れすることはないと思われる。
光ファイバーを1巻きだけほぐし、セットする。
右側の断面8角形ファイバーのコアが、かなり細めに見える角度を引き当てたようだ。
それにしてもコアがここまで高コントラストで観察できる仕組みを作った融着接続機は凄い。現物を顕微鏡で見ても、コアなど分からない。
融着すると、またしても接続不良判定。当然に無視。
赤色LDを光らせると、融着部分の漏洩光は先日の場合とほぼ同じだった。
ただし、融着部が僅かに痩せているのは間違いない。これを成功として扱うか、それともやり直すべきか悩ましい。あと2回は、やり直しの余地がある。
紙ドラムに巻きつけた逆側パッシブファイバーから、赤い光が放出されている。
作業中に違和感は無かったが、実際にも断線していないことが確認できた。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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