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2015年12月14日(月) 21:58

ミゾはめ

 光ファイバーの位置がミゾと2ミリほどズレているということは、そのままではミゾにハマらないという意味である。それなのにフタ側のアルミ板を取り付けてしまうと、光ファイバーを2枚のアルミ板で圧迫してしまう。
 光ファイバーに機械的な外力を与え続けるのは、良くない。

 そこで、フタ側のアルミ板を途中で切断。
 ミゾにハメることが可能な部分だけを、先にサンドイッチにする。ここには、融着部分も含まれる。

 AFぐるぐる巻き部分の隙間にビニールを差し込み、AFを押してミゾの位置に合うようにする。
 このビニールは、某菓子のパッケージから切り取ったものだ。

 すかさずフタ側のアルミ板の残りをかぶせ、アラルダイトごとサンドイッチ。
 こういうことをすると、ネジ穴が埋まりがちなので、他の部分ではアラルダイトを塗っていない。ここのネジ穴が1つ使えなくなっても、それぐらいでは大勢に影響しないと思われる。

 アラルダイトのもう1つの難点は、硬化待ちのために作業終了になってしまうこと。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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