Darkside(https対応しました)

2015年12月23日(水) 21:36

通常に融着

 光ファイバーの収納で厄介なのは、巻く必要があること。
 何も考えずに融着すると、後から巻きを作ることで光ファイバーがねじれてしまう。

 そこで、あらかじめ巻き数を想定し、それだけ巻いておく。ただし、巻き半径は小さくしておく。これにより、作業に必要な長さの余裕を確保。

 融着作業自体は、機械にお任せ。

 被覆を除去し切断するのは面倒だが、かなり慣れて来た。

 すかさずアルミパイプをズラせて融着部分にかぶせ、5分硬化エポキシで両端を固定。硬化に時間を要するエポキシでは、垂れるのを何とかするのに苦労する。

 2本の融着を済ませ、巻きをほどいて半径大きく馴染ませる。

 融着部分は、放熱に適した位置に設置せねばならない。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4