Top | カテゴリTop | 戻る
2015年12月28日(月) 21:46
残る2箇所の融着を、一気に済まそうと考えた。
だが最初の融着で、推定損失の数字は良好だったもののコアが明らかに凹んでいる。切断が余り綺麗ではなく、仕上がりにも影響が出たようだ。 これは、やり直すしかない。人間の視認判定は、必ずクリアする必要ありだ。
やり直し融着は、問題なく成功。
これで、いよいよ残る融着は1箇所だけだ。モニター画面の乱れは相変わらずで、融着接続機がいつまで使用できるか不明。
今回融着したのが●で、残りは●だけ。順調に見えるが、赤色LDが懸念材料。出口までのパーツ数が一気に増えたのは分かるが、それでも想定より余りにも急激に暗くなった。一気に100分の1ぐらいになった感じであり、AFがどこかで折れているのではないかと不安になる。AFの融着作業中の赤色LDチェックでは、異様に減光したことは無いのだが。
仮にAFにしろ別の場所にしろ、光ファイバーが折れていれば損失急拡大により、ファイバーヒューズが発生するだろう。試運転時は、低出力でのチェックを念入りに行わねばなるまい。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
Generated by MySketch GE 1.4.1
Remodelling origin is MySketch 2.7.4