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2016年4月1日(金) 21:17

光検出回路

 光出力をモニターするフォトダイオードの読み取り回路は、初代レーザー銃で成功したものを再利用したい。

 話は単純で、抵抗1本による電流to電圧変換という最もシンプルな手法が適すると判明している。逆バイアスを掛ける方式は使用しない。

 与える電圧の作り方は決定版がないため、これも最もシンプルに三端子レギュレーターを使う。標準では317Pだが、1〜2ミリアンペアしか消費しないため、小型の317LZが入手できればそれでOK。
 単純な癖してやたらパーツが多いのは、手抜きせずに安全処置を施すため。

 これは当時の写真であり、今日作ったものではない。
 当時の回路図では電圧変換用のR3は43KΩだが、実際の定数は現物調整せねばならない。すなわち、レーザー発振が完全成功するまでは、定数を決められない。

 さて、ダミーダイオードにダミーフォトダイオードを搭載する場合、どのような回路を組むべきか?

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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