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2016年5月17日(火) 21:28
光ファイバーを筐体に収納する。固定はしていない。
OCはヒートシンクの自重で設置されているだけ。
綺麗な干渉縞が見えるが、ターゲットは変化無し。
レーザー発振しているようで、していない。
筐体を撮影し、異常な蛍光が出ていないか調べる。
大丈夫そうだが、念のためカメラを接近させ、パーツごとに1つずつ確認する。 突然、小さな炎が上がった。
融着部分のアルミ細パイプが燃え折れて、漏洩した蛍光でテープが燃えた。最初の写真を確認すれば分かる通り、通電前は破損していない。
年初に見た光景である。 少なくとも、金属製のパイプを溶かすていどのエネルギーが閉じ込められているのは間違いない。にも関わらずレーザー発振しないのもまた、間違いない。
OCにもヒートシンクを取り付けたので、直線状になっている。それでも、反射率6%では難しいようだ。1064nmはAF自身での吸収がやや多いため、発振させるには反射率高めのOCが必要っぽい。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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