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2020年3月13日(金) 21:28

融着接続の準備

 光ファイバーの被覆除去に使用するホットストリッパーは、12V電源を必要とする。

 以前は古いPC電源を使用していたが、使い勝手が悪いのでACアダプターに換える。
 例によって秋月の5Aだが、プラグサイズが合わないので首だけ交換。

 オレンジのフタは、光ファイバー清掃用。

 右の100個入りは、融着部分を補強するスレーブ。アルミパイプを流用したスレーブは、焼損事故が多発したので今回は採用しない。市販のスレーブは燃えたことがないので、おとなしく市販品を使う。

 左下の妙な器械は、光ファイバー切断器。ガラス切りの、光ファイバー版である。石英ガラス製の光ファイバーは、専用の切断工具を必要とする。
 何年も寝かせていたので、清掃しておく。

 融着接続器も、清掃。

 光ファイバーホルダーも、清掃。
 半円の台に収めて、一端には爪楊枝が接着されている謎の構造だが、これは光ファイバーをツイストする角度調整を行うため。今回は、必要としない機能である。

 1号ジャンクのヘッドは木の板に固定され、レーザービームが想定外の向きに放出されないようになっている。

 このヘッドと、2号ジャンクの出力ファイバーを融着接続する。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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