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2020年3月28日(土) 22:02
実績あるLTC2630は、ピッチ0.65ミリしかない表面実装品というのが最大の難点である。とにかく趣味の電子工作では、最悪に扱い難い。
ピッチ変換基盤上にハンダ付けするが、2ミリしかない米粒より小さなチップである。作業は、至難。 足が6本しかないので、ハンダブリッジを気にせずハンダ付けし、後から吸い取る戦法が効果的である。それでも、パターン上に正確に置くことからして至難。どうしてもズレてしまい、ハンダ付けの仕上がりに難が出る。
必要なのは4個だが、8個ハンダ付けし1個は明白な不良ハンダ。
生き残った7個を選別し、仕上がりのマシな4個を採用。
残りは、在庫しておく。
ハンダは吸い取るよりも、針先で掻き出す方が容易だった。
コンセント運用する際のデジタル電源系は、ACアダプターでお馴染みのプラグになっている。ところが、以前使っていたプラグは、今ではマイナーで入手困難。 どうもコネクターの類には流行り廃りがあるようで、非常に迷惑だ。これはコネクターに限らず、汎用機械パーツは常用される規格が変わりまくる。そしてそれが、機械の寿命が人間の寿命より短い理由でもある。
入手し易いプラグに、交換する。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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