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2020年4月2日(木) 21:18

12V電源容量

 フォトカプラの入力側に12Vを使用すると決まったので、電流制限抵抗は1.8KΩにする。

 配線の先端に、抵抗を取り付ける。

 フォトカプラの入力端子アノードに、抵抗をハンダ付け。

 フォトカプラの入力側はLEDが内蔵されており、順方向電圧は1.8Vていど。順方向電流は、2〜10mAが推奨されている。
 12Vに1.8KΩを入れると、5〜6mA流れる計算になる。

 配線は合計12本なので、最悪70mAぐらいの消費。実際は、3本同時に通電することはまず無いけど。
 12V出力のDCコンバーターは合計250mAしかない。DAコンバーターを絶縁するための小型DCコンバーターが、4個合計で120mA以上食う。それに dsPIC や光出力検出用PDへの供給もあるので、余力ほぼゼロ。

 フォトカプラの入力端子カソードに、GND線をハンダ付け。

 4つの四角い物体が、小型DCコンバーターMAU102である。
 DCコンバーターは負荷ゼロでも電流消費があるのが難点で、MAU102も消費電流が30mA未満にならない。つまり、120mAはは常時消費する。

 どうやら、12V電源は6ワット品(500mA)に強化する必要がありそうだ。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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