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2020年7月21日(火) 21:12
増幅基板が機能しているのは確かなので、正式にエポキシで接着する。 三端子レギュレーターの5Vは、隣の照準用レーザーにも電源供給する。
DCコンバーターも、途中の空き地にエポキシで接着する。
手元トリガーの電極からは、エナメル線で配線が引っ張られている。それを、途中で紫の通常配線に継ぎ足し、コネクターを取り付ける。 これは、制御用マイコン基板に、受けコネクター設置済みである。
いちおう、機械動作は確認してある。 押していない時は、絶縁状態。トリガーボタンを押すと、1500Ωになる。
温度計は、新しくTMP36で作り直した。 これは、気温が氷点下になっても計測できる。自分の部屋はまず氷点下にならないが、冬の屋外ならなることもある。そのとき、センサーが接続されていない状態と区別できないのは不便だ。
単体電圧計を使い、データーシート通りの出力電圧が発生しているのを確認した。 これも、制御用マイコン基板に、受けコネクター設置済みである。セットし、AD入力値を確認。ちゃんと、想定の数値が取得できている。ただし、非常に数値の変動が激しい。値が不安定。またかよ・・・
フォトダイオード増幅結果も、値が大暴れしていた。だが、オシロでの観測では、そこまで不安定な出力ではなかった。温度センサーも、旧レーザー銃の実績からして遥かに安定した出力のはずだ。 やはり、マイコンのAD入力部分に問題がありそうだ。
ボリューム値を取得したとき、AD入力はクロストークが酷かった。AD変換のパラメーターを「もっと時間を使う」よう変更することで、クロストークは収まった。だが、ボリュームならともかく、微細なセンサー信号は更に長時間掛けてAD変換せねばならないのかもしれない。 主要なハード製作は、ほぼ完了したので、久しぶりにソフトウェアに戻って設定を煮詰めてみよう。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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