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2020年7月29日(水) 21:17

ハードの役者が揃う

 修正基板で動作確認するが、やはり光出力センサーだけ想定通りの値が取得できない。念のため、修正後の基板にエネループを接続してみようと考える。が、その前にまさに念のため、光出力センサーの出力電位をオシロで確認。
 すると、電圧が発生していない。

 何てこった!
 プラグの短絡仕様により、オペアンプを壊してしまった!

 でも、100Ωが入っていても壊れるほど、耐電流は小さかったのか?

 次の瞬間、真相に気付いた。

 オペアンプの電源が、接続されていなかった。

 光出力センサーは電源が必要で、わざわざ余剰電源を動員して専用電源を設置してある。その専用電源だが、コードが刺さっていないではないか。
 パソコンの電源が入らないのでおかしいと思ったら、コンセントが刺さっていなかった・・・というのはギャグなのにリアルで同じ事やっちゃってた。

 ちゃんと電源を接続すると、光出力センサーの値が取れるようになった。1700前後の値が取得できている。出力変化に従って、値も穏当に変化する。

 これまで動作確認しなかったメイントリガーも、正常に読めることを確認。

 既に、サブトリガーとボリュームと2つの切り替えスイッチは、正常に読めることが確認できている。これで、役者は全て揃った。
 後は制御系電源の容量をアップすることと、空冷ファン用電源を用意するぐらいである。

 レーザー発射という本道に関する限り、dsPIC のプログラム次第で完成という段階に達した。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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