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2020年8月26日(水) 21:23
制御系GNDにも独立端子を取り付け、ハンダ付け部分を完全に排除。すっきりと表示部を分離できるようにした。
ところが、これだと電源端子のGND穴に、端子を2本挿入せねばならない。実際にやってみると、物理的に不可能だった。 電源端子の穴は見た目より遥かに狭く、2本突っ込むのは無理。そりゃそうだ・・・さもなければハンダ付けで合体などという無様な仕様にしていなかったはずだ。それ以外のあらゆる配線は、コネクター化したのだから。
止むを得ず、1本の端子にハンダ付けするという、元通りの状態になった。 そもそも、ノイズを配慮するとICごとにGND配線が独立引き回しとなるため、GND配線数が膨大になる。それを束ねると、とんでもない太さになるのだ。
表示部トップのコネクターを使い、PicKit でプログラミング可能なことを確認。
これで、レーザー銃を本運用開始した後も、分解などせず制御ソフトを修正できる。いざその環境を実現させてみると、圧倒的に使い勝手が良い。 ただし、センサーエラーは多発する。暑過ぎるのも一因だが、暑さはエラーレートを引き上げているだけで、気温が下がればエラーを誤判定しなくなるのかと言えば、それも怪しい。
それでも、制御ソフトを簡単に修正できるようになったので、試運転しつつ調整すれば良いだろう。 使用温度は、予定通り気温30度までという仕様にしておこう。
バッテリー固定保持のためゴムを付けていたが、ソルボライトだと粘着性があって取り外しに問題がある。そこで、Sタンクの転輪に使ったゴム板を使い、接着剤も 575F でくっつけてやる。
バッテリーホルダーは、JIS規格1種1号の強力型両面テープで固定する。
弱点の尻尾は、結束バンドで固定。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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