Top | カテゴリTop | 戻る
2020年8月31日(月) 21:29
すべて動画からのキャプ画であり、動画ではありません。
レーザー銃の動作試験を兼ねての、公開用動画素材の撮影。安全を確保し易い、流し台を利用。 バックストップとして凸面銅板を置き、更に蛇口から水道水を掛け流しにして万全を期している。
まずは、ハンダ線で小手調べ。 旧レーザー銃のときは爆竹のような派手な爆音が出たのだが、今回は派手な光だけ。地味なので、撮り直し予定だ。
次回は素早く連続で、ハンダ線をレーザーで「みじん切り」にしてみたい。
コンクリート片は、予想通りで路傍の石に似た反応。
凄まじく強烈な光を発し、煙と音も花火のよう。しかし、表面が3ミリぐらい溶けるだけで割れてはくれない。 照射点を固定して貫通するかどうか試し、駄目ならボツになるかも。
安全カミソリ。
2枚刃ごと、下部を焼き落とした。 思った以上に簡単だったので、分かり易くもっと真ん中を焼き切るようにして、撮り直してみる予定。
ステンレスアングル。厚さ1ミリ。
キッチリと焦点に合わせないと、貫通しない。 これまでより、間合いが近くなっている。それでも、この距離から1ミリを撃ち抜けるのはファイバーレーザーならでは。レーザーで鉄板を切っている動画は多いが、これだけ離れた間合いから切っているのは少ない。 距離が離れていることを、しっかり見せる。そういう意図を意識的に持ったうえで、撮影アングルを決めている。
鏡を破壊。
プラスチック枠があるので、真っ二つになってくれない。 枠まで焼き切ろうとすると、炎が上がり過ぎて怖い。ダイソーだと、枠無しのガラスのみという鏡が売っていない。少し値段が張っても、壊れっぷりの良さが期待できる鏡で試してみるべきかも。
レーザーと言えば鏡面反射による事故が怖い、というのは半端な出力の場合で、このクラスになると余り関係がない。もちろん照射角度はズラして安全を期しているけど、反射したレーザーが流れ弾になるようなことはない。鏡だろうがピカピカの金属だろうが、アッという間に破壊してしまうので。
ここまでのところ、レーザー銃の動作は快調。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
Generated by MySketch GE 1.4.1
Remodelling origin is MySketch 2.7.4