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2010年7月10日(土) 21:36

拡散状態

 レンズをマスキングテープでレーザーヘッドに貼りつけ、10センチぐらいの距離から照射してみる。
 なかなか手頃な広がり具合になっている。

 使えそうだ。

 1メートル離し、別のレンズでコリメート。
 ところが、1センチぐらいまでしか小さくならない。もちろん燃え出すようなこともない。

 ファイバーカップリングLDを素で使った場合よりは遙かに小さなスポットになるが、レーザーの集光としては大き過ぎる。

 ただ、レーザー拡散に用いるピックアップレンズの方は明らかに使い物になっている。それが偏芯してくっついていては最後にうまくコリメートされないかもしれない。
 ピックアップレンズを固定するため、まずは調整用のターゲットをダンボール紙で製造。

written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(5)] [TB(0)]

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Comments

『タイトルなし』

昨日日本橋のシリコンハウスで青色レーザーモジュールが12000円位で売っていたのですが、これも基板上の半固定抵抗回したら出力が上がりますか。

written by kenzi

『たぶん上がります』

しかし、寿命は短くなります。壊れる確率は激増します。
敵を知り(レーザーダイオードのスペックを入手)
己を知る(何もいじらない状態でどれだけ電流が流れているかなど)
両方とも把握していなければ、12000円を捨てるのがオチかと。

written by IDK

『タイトルなし』

もっと安いDVDとかなら、2つ買って片方が壊れるまで測定を続けられるんですけどね。

written by taro

『それはダメ』

壊れるまで測定すると、その個体の絶対定格+マージンは分かります。
しかし、もう一方の個体のマージンは分からない。やってみなければ分からない。
マージンを除いた絶対定格は実測では分かりません。

ちゃんと仕様の分かっているレーザーダイオードを買うのが早道。

written by IDK

『タイトルなし』

一応、個体差を考えて90%で運用しています。
幸運にも現在は壊れていませんが、賭けみたいな方法ですね。

written by taro

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