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2010年8月9日(月) 19:26

射程230センチ

 ビームは1センチぐらいの太さで射出されている様子。
 2ワットぐらいは出ているので、暖かく感じないのは自分が鈍いのかもしれない。

 太陽光線なら1平方センチで0.1ワットぐらいしかないので、20倍ぐらいのエネルギー密度になっているはず。なぜ暖かさを殆ど感じないのか良く分からない。

 散々悩まされたが、レーザーヘッドを手持ちではなく立てかけて角度を調整してみたら、あっさり成功。
 距離1メートルとは手ぶれによる影響がまるで異なるようだ。

 1センチぐらいのビームが射程230センチで綺麗に焦点を結び、ダンボール紙に針穴を開けた。この太さだから、手持ちではお話にならないのは当然。

 いざこんな実験を行うと、歩兵用レーザー銃というものの実用性に非常な疑問が湧く。以前は着弾点の輝きで失明するという論点で実用性を否定したが、今度は手持ちではエネルギーを一点に当て続けられないという非実用性にぶち当たる。
 手ぶれの影響を排除するには、パルスレーザーが効果的だ。特に、Qスイッチでジャイアントパルス化すれば手ぶれなどゼロに等しくなる。ところが、今度は威力の壁にぶち当たる。

 レーザー発振のエネルギー源は、原子の周囲を巡る電子のエネルギー準位である。早い話が、原子1個に蓄積可能なエネルギーは限定されている。従って、エネルギーの大きなレーザーは多くの原子を必要とする。だから、小型軽量で強力なパルスレーザー発振器は原理的に不可能である。
 連続発振のレーザー装置であれば、ある程度の時間を掛けて大量の原子を処理することで、トータルのエネルギーを大きく出来る。しかし今度は、その時間内ずっとターゲットにビームを当て続けねばならない。

 手持ちでは絶望的だが、ラジコン戦車に搭載し機械で保持すれば可能となる。動いているターゲットを追尾するような機構を作るのはやはり絶望的だが、本気でそんな兵器を作るつもりじゃないから別に構わない。止まってるものを撃てれば、それでいい。もちろん行進間射撃も無理で、レーザー照射時は戦車は停止する必要がある。

written by "no name" [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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