Darkside(https対応しました)

2010年8月25日(水) 21:13

壊れる足回り

 サスアーム破損が1カ所ある。タミヤのサービスからパーツを調達したとしても結構な金額になるしまた破損する可能性が高い。最近の(といってもかなり古いが)フルオペは車体がプラスチックになっているのが残念だ。かと言って金属車体の古いタイプは、内部構造などが劣る。

 そこで、サードパーティーの金属パーツを調達。海外メーカーだが、現在非常に円高になっていて個人輸入が激安。この機会を逃すべからず。
 転輪だけでなく誘導輪のサスアームも調達し、金属だけど送料は14ドルで3日ぐらいで届いた。黒共立モジュールとか買うのと変わらない。
 今のレートだと送料1200円ぐらいか。これじゃ大抵のモノがお買い得。

 キャタピラを外し、車体の点検。

 上部誘導輪とかサスアーム用ダンパーが、外れ掛けたり行方不明になっている。プラスチック製車体は弱い。金属パーツがない場合は、アクリダインなどの溶接的接着剤で付け直す。

 フルオペレオパルドの有名な弱点は他にもある。誘導輪のサスペンションは8方向のいずれかに固定可能であり、それによりキャタピラの張り具合を調整できる。ところが、キャタピラは微妙な調整が必要。強く張り過ぎても緩過ぎても、スムーズに走行できない。それなのに、キャタピラは次第に伸びてしまう消耗品。

 乗用車のタイヤだって、消耗品でしょ。

 要するにメンテナンスで張りを正確に調整せねばならないのに、サスアームが8方向にしか固定出来ないのでは調整が大雑把になり過ぎるのだ。
 金属パーツはそこも考慮されている。縦筋が多数入った部分でサスアームの向きを決められるため、張り具合を遙かに多段階に調整出来る。

written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4