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2010年12月23日(木) 21:29
急遽作り直し、電流制限抵抗側もコネクターにした。 両者をネジで接続し締め上げることで、付け外し可能になる。
というのも完成をイメージした場合、鎖の輪みたいに光ファイバーとこの配線が組み合わさってしまうと考えられるからだ。外せるようにしておかないと将来非常に困った事態になりかねない。杞憂だったらそれはそれで、改めて直接ハンダ付けしたっていい。
接続する前に、第2電源の出力電圧を調整。3.1V強になっていたので、半固定抵抗の調整ネジを回して2.2V程度まで下げる。
アルミアングルの穴を通して直接ドライバーで回せるようにしてあるものの、これが非常にやり難くすぐマイナスドライバーが外れてしまう。その度に電圧を確認するが遅々として下がらない。 どこかに組み立てミスがあって2.2Vまで下げるのは不可能ではないかと疑うほど。 10回以上も繰り返して、ようやく無事に電圧が下がった。
レーザーダイオードの順方向電圧は1.8V程度と思われ、定格ではそれに0.5Vが追加される。最終的には2.3V前後で狙いの電流値になるはず。それより若干低い電圧にしておく。
レーザードライブユニットがかなり組み上がったので、主レンズのピント機構に戻る。
主ギアと噛み合わせるための円筒を切り出して6本の縦スリットを入れるのは、かなり厄介な作業である。アソビが大きくなり過ぎないようにせねばならない。一方ではギアの高さがスムーズに変われるように適度なアソビは確保せねばならない。 作業はもちろん、手による削り出し。NC工作機械とか、どこにも無い。
written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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