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2011年6月7日(火) 20:53
光ファイバーを引き回すにあたっては、ある程度の曲率を確保せねばならない。 ラジコン戦車の幅では狭過ぎて、曲げがキツくなり過ぎてしまう。そこで、車体の外側を這わせるしかないのだが外力で折れたら困る。 かくして、支持構造が必要となる。
外径11センチの、アクリルリングを利用。 切断のうえ、上下を軽くヤスリ掛けして幅2〜3ミリの平面を作っておく。そこにポリカーボネイト板を接着するのだが、例によって厚紙で型を取って形状の見当を付ける。
厚さ1ミリのポリカーボネイト板を切り抜き、まずは下部にアクリダインで接着。
固定方法が難題で、レーザーヘッドは振動吸収支持されていて少し動く。だから完全固定するとマズい。あちこちに引っ掛けるように設置し、脱落せず少しアソビもあるよう考慮せねばならない。 現物合わせであちこち切り取ったり、続く上部の型を考えたり。
完成した保持具の3カ所にネジを入れて、仕切りが万一にも剥がれないよう防止。 中央のネジだけ長いのは、車体側面に引っ掛かるようになっている。そういう位置に設置してある。
written by higashino [レーザー戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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