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2012年12月13日(木) 22:05

入力ピン厄介

 カウント値は想定より大きめであり、CH1のナマ値は10ビットに収まらない。

最小 中央 最大
CH1 0326 046E 05D4
CH2 03A2 04F4 064C
CH4 03A3 04F4 0652

 11ビット使うのももったいない気がするので、0200Hをマイナスしてから送り出せば良いだろう。

 さて、本来なら受信機デコードPICの送り出すシリアル通信波形をオシロで確認するところだが、2チャンネルしかないオシロでは結構面倒臭い。横着してモーター制御PICをいきなり増設し、本番仕様で動かしてみた。
 世の中それほど甘くないもので、全く動かない。反応がない。妙なのは、受信機デコードPICまで反応しなくなったこと。モーター制御PICには一方的に信号を送り出しているだけで、何かを読もうとしていない。無関係のはずだ。

 PIC同士の直結には抵抗を挟んでいないが、PICの入力は抵抗値が大きい。直結で問題ないはず。
 モーター制御PICを外せば、もちろんデコードPICは復活する。

 モーター制御PICの代わりに、プログラムを書き込んでいない新品PICを挿してみた。
 受信機デコードPICは、動作した。

 結局、原因はオープン状態の入力ピンが存在したことだった。
 何も接続されていない未使用入力ピンは、すべて出力に設定する。これで、異常な挙動は収まった。

 これで、後の確認手順は単純になった。
・モーター制御PICがHブリッジの状態を変化させると、想定通りにモーターが回転するか?
・PIC間の通信は正常に行なえているか?

 実はまだどっちも怪しい。未使用入力ピンを撲滅して普通に動かしたら、プロポをどんな状態にしても無関係に、右モーターだけが全速回転する。左モーターは停止したまま。それにしても全速回転は、うるさ過ぎる。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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