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2012年12月30日(日) 13:23

発砲前の大騒ぎ

 主砲を取り付けたままだと、作業中にぶつけ易い。そのためずっと外したまま作業していたが、そろそろ取り付け頃だ。

 主砲を取り付けると、水平位置を調整し易くなる。だが砲身上下サーボのロッド調整を行おうとして、大ハマリ発覚。固定用イモネジが緩まないように使用したネジロック剤が、強力タイプだったのだ。すなわち、ネジロック後にネジを緩めるという状況を想定していない、事実上の耐振接着剤だった。

 ロッド位置が不適切で主砲に仰角を掛けられないと判明したのだが、調整不可能。
 ロッドを切断し調整用ピンも交換するしかない。ところが、ロッドの残骸と調整用ピンを取り外すには、砲塔を完全分解するしかない構造になっている。こんなもの交換する羽目になると思っていなかった。

 ロッドはサーボからサーボホーンを外さないと、取り外し無理。

 まさにすべてを外さないと、どうにもならない。だが、取り外し可能に作っておいただけでも良かった。しかし面倒臭い。エアガン部分の改造をする場合でも、ここまでは分解しなくて良い。

 ロッドは単なるピアノ線だから交換上等。

 ピンの方は2個セットで買ってきたもう1個を取り付けたが、在庫時に問題のネジロック剤を付けておいたのでアウト。固定イモネジを奥に入れられず、ロッド(ピアノ線)を固定できない。
 固定したまま緩められないのと、固定できないのと・・・どうする?

 新品買って来るのも面倒なので、ピンの穴に通した後にピアノ線の先端を曲げて固定した。これだと長さの調整を後からできなくなるが、水平調整自体は行った。微調整はプロポの設定で可能だ。どうしても大幅な調整が必須となったら、面倒でもまた分解すれば何とかなる。そんな日が来たら、新品パーツを買って来るのも仕方ない。
 ともあれこれで良い感じに砲身上下できるようになった。動く向きも問題なし。

 再び主砲電源を接続し、BB弾も入れて撃ってみる。
 無事に発射された。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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