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2013年1月25日(金) 22:19

機能正常なれど不完全

 砲塔下部とコネクトし、動作させて砲塔PIC新プログラムのデバッグ。

 セミオートスイッチは「押したらOFF」のタイプ。押したらプルダウンされてLになる。
 Lになったらエアガン通電停止。これが通常の待機位置となる。
 トリガーを受け付けたら、セミオート検出がLの間通電を行い、Hになるまで通電。これは、検出スイッチが開放されるまで回転させる意味。続いてメイン通電。再び検出スイッチが押されてLになるまで通電。Lになったら通電停止。

 初期ファイナルギアの位置が不定の場合、最初のトリガーでは発砲せずもう一度トリガーを入れる必要がある。しかしその後は安定してセミオートできる。ノイズにより意図した信号が来ない可能性も考慮し、ソフト的に対策した。
 実際にセミオート化が実現してみると、とんでもなく快適。例えば動画などにして見たら恐らく分からないが、使い勝手の良さは桁違いである。やって良かった満足度の高い改造だ。

 全機能が動作し、配線が正常だと確認できた。そこで、車体下部のコネクターもタミヤパテで現物合わせ接着。

 ただし、機能は「正常だが完全ではない」

 レーザーは最速で点滅させると追随していない感じで、FETゲート容量の大きさが響いているかもしれない。仕方なく、毎秒2回程度の点滅で妥協する。これでも DUTY25%だから、1回あたり光っている時間は8分の1秒ぐらいしかない。
 毎秒8回ぐらいで点滅させると一番視認性が良いのだが・・・

 更に、着弾点とレーザー照射点も合っていない。キッチリと合わせて接着したが、砲塔を組み立てる際の外力でズレたのかもしれない。このあたり、防盾ではあくエアガン本体側に接着という制約が響いていそうだ。
 セミオートは最高だが、そのために犠牲にした2ミリも予想外に影響している。俯角どころか、砲身を完全に水平にするのが難しい。これは問題だ。

 どうせなら、全面的にコネクター集積やってしまう。
 エアガン電源2本と、砲身上下サーボの3本。合計5本を左舷コネクターにまとめる。

 今度も10ピンとし、先の反省を生かして全ピン有効結線する。余る5ピンのうち、2本はボッシュライト点灯を見越して電源を引く。最後の3本は純粋なオプションで、拡張用。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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