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2018年9月21日(金) 21:17
PICKit を使うと、基板から抜かなくてもPICのプログラムを書き込めるかもしれない。 しかし、ここで気付いた。書き込みには常識的に、外部リセットが必要だ。つまり、基板上でMCLRを有効にしておかねばならず、MCLRを入力ピンとして使えなくなるのではないか? MCC上でMCLRを無効にできなかったのは、オンボード書き込みをしない、という選択肢がどこかに存在し、それを選んでおかねばならないのかもしれない。
PICのI/Oピンは至高の貴重品なので、たとえ書き込みをオフボードで行わなければならなくてもMCLRを入力ピンに使いたい場合は多い。
いっぽう TWE LITE は、元からオンボード書き込み前提である。DIPであっても、ライターとの接続端子は独立で用意されており、DIPソケットに差し込まなくても書き込みができる。 送信機を分解することなく書き込みできるよう、必要な5本の信号線を引き出す。 筐体パーツに穴を開け、コネクターを取り付けたい。
その後MCCをいじっていると、Notification に説明が表示されていた。 Low-voltage Programming を Disable にすればMSLRを無効にできる。これで解決
PICソケットは、当初予定通りに接着できた。 これで、送信機を分解せずにPICを抜き差し可能である。MSLRは、入力ピンのままで行ける。
TWE LITE の書き込み用コネクターは、中央手前に設置することになる。
後から取り付けるパーツの位置を、頻繁に確認する。改造に使用するパーツや配線が干渉したら、一巻の終わりだ。作業は、慎重に進めねばならない。 配線が、どんどん邪魔になる。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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