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2018年10月13日(土) 21:01

電源配備

 電源スイッチだが、最大限に背が低くなるよう配線しても駄目だ。上から既存基板を被せると、接触してしまう。既存基板を切り欠くと、アナログ系の動作に影響しそうである。できれば回避したい。
 そこで止むを得ず、スイッチを筐体外部側でネジ止めすることにした。これで稼げる筐体厚と同じ僅かな空間が、決定的なのだ。

 ここからは、立体パズルが始まる。
 改造用パーツの実装空間と、配線を通す場所。それを良く考えて製作を進めねばならない。

 スイッチの配線は長さが足りないと判明し、オレンジ色の長い配線に交換。

 ハンダ付け作業では、コテ先が接触してパッドのパーツが一部溶けたりする。幾ら注意しても、限界がある。熱で溶けないプラスチックだったらなあ・・・

 3.3V電源は、小型で安価な秋月頼り。
 左右に1つずつ配置し、それぞれPICを1つずつ受け持つ。それ以外に、TWE LITE と液晶ディスプレイも分担して受け持つ。
 GND配線もまた、面倒だ。PICが2つに、TWE LITE と液晶と、更には既存基板もある。多数のGND配線は、一筆書き配線禁止である。独立配線にしないと、ノイズが回り込み易くなる。PICを複数使用する場合、いい加減な配線をするとノイズで誤動作する。

 無線用の TWE LITE だって、マイコン搭載だ。ノイズでおかしなことになったら、デバッグ不能になる。

 続いてPIC用基板を作りたいが、それにはピンアサインを決める必要がある。実装するパーツの大半は抵抗だが、その取り付け位置はピンアサイン次第。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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