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2018年12月11日(火) 21:33
中の基板を取り出し、USBコネクターを外す。跡地に、電源配線をハンダ付け。
リチウムイオンバッテリーを接続する配線も、邪魔なので除去。
これで、5V安定化電源で使えるようになった。問題は、消費電力である。バトルタンクでは、TWE LITE とPICと主砲上下動サーボで5V電源を消費する。これらは比較的消費電力が小さい。 供給側の DC-DC コンバーターは、出力1Aだ。恐らく、0.5Aぐらいの余裕はある。
中継器を搭載すると、明らかに電力不足に陥る。それだけに、中継器不用で光明が見えた。だが、無線カメラ単体でも電力不足になるかもしれない。 エネループが安定供給可能なのは2〜2.5Aまでであり、8本だと20ワットを目安にするのが安全。となると、5V系出力だけで5ワットという現状を容量アップするのは難しい。
無線カメラは、電源投入してから暫くは0.1Aぐらいしか消費しない。しかし、カメラが映像送信を開始すると0.3A近くまで消費が増える。
基板が小さいこともあり、結構熱くなる。ホットボンドで固めまくるのはマズい。要所だけを保護する。
動作が安定すると、間歇的に0.4Aまで跳ね上がる。パルス的に大電流を消費していて、電流計の針が撮影困難な速度で跳ね上がる。
ただし、0.5A未満なのは間違いない。強化されていない標準USB接続で、電流が足りる状態だ。 これなら、現状のバトルタンクで電源を供給できる。問題は、設置空間のみ。なお、映像表示は上下反転や左右反転が可能。
マイクロSDカードへの録画も可能だが、解像度1280×720の1.5Mビットという低画質である。早い話が、youtube の720p なみ。ラジコン車載カメラの映像としては、それなりに綺麗に見える。26fpsという半端仕様。 消費電力は、それほど顕著に変わらない。0.4Aを越えるかどうか。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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