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2018年12月18日(火) 22:10
取り外したレーザーポインター。いわゆる黒共立モジュールで、サイズからは想像できない強烈なグリーンレーザーを発する。
固定するために、L字アングルが接着してある。だが、光軸調整を可能にしようという野望には、邪魔だ。 光軸調整が実現できるかどうかは分からないが、挑戦だけはしてみたい。
調整可能にするには、2回りぐらい太い筐体が必要になる。
外寸を最小限に留めるには、筐体を薄くするしかない。となれば、強度を保つために素材は金属となり、組み立てはハンダ付けということになる。
使えそうな金具を調達。切り出した上で、イモネジが通れる穴を開ける。
ハンダ付けは覚悟した通りの至難で、結局は板金用フラックスに頼ることとなった。作業後の洗浄が大変なので、できれば使いたくないんだよな。洗浄が甘いと、錆びる。 ナットのネジ穴がハンダで塞がれないようにするのが、特に大変だった。
元のL字アングルは金属同士でエポキシが強力に接着してしまっており、剥がすことは不可能。止むを得ず、ドリルで穴を開けまくって剥がす。代償に、レーザーポインターの筐体に穴が開きまくった。 マスキングテープで密閉し直す。安物のDPSSグリーンレーザーは結構アバウトで、これでも大抵は問題が生じない。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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