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2018年12月21日(金) 22:13

トラブル続出

 組み立てて、車体上部をセット。電動ガンを射撃可能にする。

 だが、素直に直進するBB弾は半分ぐらいしかない。残り半分は、変化球になって明後日の方向に飛んで行く。
 どうやらチャンバーパッキンの全長が僅かに長く、詰まって変形している感じである。というのも、銃身とチャンバーパッキンだけを取り出してエアダスター噴射で発射させると、BB弾は綺麗に直進するのだ。

 外力でチャンバーパッキンが歪むのではないか?

 チャンバーパッキンのための空間は確保されているように見えるが、実際にはエアガン本体側は受け空洞が少しずつ狭くなっており、挿入すると次第にキツくなる。
 そこで、チャンバーパッキンの後部を、1ミリぐらい切り取る。

 ところが、これでいきなり装填不良が多発。チャンバーパッキンにノズルが刺さる部分は、漏斗状にカットされている。1ミリほど切り取ったせいで漏斗部分が無くなり、ノズルがスムーズに刺さらずチャンバーパッキンを変形させてしまうようだ。

 最悪である。切り取ったものを、元に戻すことはできない。

 しかも射撃試験中に、振動モーターが動かなくなる症状が再発。
 キーテストモードで確認すると、ニュートラル値が500前後より小さくなっている。完全に、例の症状だ。振動モーターの電源をバッテリー直結にしたのに、また同じ症状が出ている。
 冤罪だった。

 そこで真犯人の検証を行うため、振動モーターを動作させないようPICソフトを書き換える。これで症状が出なくなれば、振動モーターを動かすこと自体が悪影響を発生させていることになる。

 新たに2種類のチャンバーパッキンを調達。
 これで、BB弾が素直に飛ぶかどうか調べる。

 エアガンの性能を最も左右するのが、チャンバー周りである。最悪なことに、マルイのバトルタンクは専用パーツが手に入らず、非対応品を加工して流用するしかない。そのため、成功を約束された定番パーツとおいうものがない。
 コストと手間ばかり掛かって得るものが殆ど無いので、マルイのバトルタンクを改造する場合でもチャンバー周りのカスタムは行わないことを強く勧める。

 自分は加工してしまってオリジナルに戻すのが不可能だからやるしかないが、しょうじきカスタムはペイしないと思う。固定ホップアップは気に食わないけど、それでもオリジナルのままがベストだと思う。
 電動ガン部分に関しては、せいぜいメインスプリング交換だけに留めるべき。

written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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