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2023年2月11日(土) 22:01
ローサイドのソース足を折り曲げる。 このような板金はダイオードの剥離を招きがちなので、適宜ハンダ付けし直してストレスを貯めないようにする。
空中配線に備え、TLP250H のNC足を取り去っておく。 設計変更として、ローサイドも含めた8個のFETすべてを、TLP250H でドライブしてみることにする。
ゲートドライブが速過ぎると、ターンオフサージが大きくなる。それは、ショットキーバリアダイオードで対策する。いっぽうゲートドライブが遅過ぎると、I2t が大きくなる。コイルガンと同様で、I2t でFETが壊れるのかもしれない。
まず、ハイサイド用の4個を、組み立てる。
TLP250H の出力となる6番ピンに、電流制限抵抗10Ωをハンダ付け。 それと短絡しないよう注意しながら、5番ピンと8番ピンにパスコンをハンダ付け。
FETと TLP250H をエポキシで接着し、J607のゲート端子に10Ωをハンダ付け。
written by higashino [バトルタンク改造Tiger1] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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