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2006年7月29日(土) 20:25
ジャンク基板の流用は、逆に時間を無駄にしてしまった。 どうしても1カ所だけ意図した通りに動かず、散々可能性をチェックした挙げ句ハードの異常と結論。ジャンク基板から追放し本物のジャンク・・・廃棄処分決定 (;_;)
結局、新しいPIC基板を作り直した。 ICソケットを利用しての空中配線で手っ取り早く仕上げる。これでちゃんと動くのがPICの扱い易い点だ。
黄色い配線がスタートスイッチ。物理スイッチによるLとHをPICで読み込み、チャタリングの影響を排除して赤い配線から出力する。 黒い配線はDONE信号を読み込む。充電終了信号が来れば赤LEDを点灯させる。 緑LEDもPICで点灯可能だが、当面は単なる電源ランプ代わりに使う。 LEDは330Ωで電流制限しPICのI/Oで直接ドライブする。
こうして新品で作った基板は全く問題なく意図通りに動いてくれた。
こっちはLT3750を差すための基板。 14ピンソケットの4ピン分は埋めてあるが、鈴商には10ピンのソケットがあると判明。正式版はそれを使ってコンパクトに仕上がるだろう。
ジャンパピンはPICとの接続用。スタート信号とDONE信号である。
茶色の配線は100KΩの半固定抵抗へ。
千石電商に金属被覆抵抗で0.1Ωがあると判明。 3つ束ねて33ミリΩにしてある。これで2アンペア強が流れるはず。
こうして個別パーツは揃ったが、コンデンサーを放電する時には強烈なノイズが撒き散らされるはずである。 それによってPICがどのような影響を受けるのか、興味深い。もちろん問題が発生すれば試作のうちに対処方法を考えねばならない。
written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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