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2009年12月9日(水) 21:49

若干問題あり

 電源配線を完了、実験に投入可能となった。最終的なパッケージにする場合は、多分付け直しとなる。

 緑はリモート端子を利用した電源スイッチだが、最終的にはインターロックもここに相乗りさせることになる。増幅器方式では、増幅器が働いていてもタネ火が消えればレーザー発振も止まる。つまり、このスイッチだけで全レーザーのスイッチングを支配出来る。
 レーザー銃が完成すれば自分で遊ぶが、目の届く範囲で他人に貸す可能性も高い。一瞬でレーザーを停止できるパーツを用意し、紐付きで即座に操作出来るような構造を考えておくのは重要だ。

 今は気温が低いので、短時間であれば空冷ファン無しで運用可能だ。最後は空冷ファンを設置し、余風で電流制限抵抗も冷却する皮算用である。

 これでレーザー発振させたところ、問題が1つ発覚した。電流の安定性がいまいち悪いのだ。やはり「税金」を約0.5Vにケチったのが影響している。
 コンデンサー等で短時間の安定性は確保出来ているが、問題はLDの温度変化に伴う順方向電圧の変化である。税金を減らすと順方向電圧の影響が大きくなる。

 定電圧出力電源を生かしたまま自前の定電流回路を外付けするのは、なかなかスマートな方法がない。複雑なことをすれば、回路の設計ミスや誤動作で致命傷になる可能性も高まる。
 定電圧電源+電流制限抵抗は温度変化に弱いものの、余りに構造が単純過ぎて誤動作し難いというメリットがある。これは特にLD駆動に関しては、馬鹿に出来ないメリットなのだ。

 タネ火の効率は全体の効率に余り影響しないので、税金を増やした上でこのまま使うのが良いと判断出来る。ただし、増幅器のLDは別の方式を考えるべきかもしれない。

 あと厄介なのは、QCWで発振していることが確認出来ない点。
 YAGの 1064nm はカメラのセンサーに殆ど感度が無い。それに対し、励起光の 808nm にはかなりの感度がある。しかも、励起光はCWと来ている。だから、YAGレーザーの照射を撮影してもCWの励起光に埋もれてしまって状態が分からない。
 そうなると例の古いビデオカメラの登場だが、現在行方不明(汗)

 まあ探し出すのはそれほど苦労しないだろうが、更なる問題は最近自分のPC環境が変化していて、DVキャプチャーを整えるのが大作業になる点。ビデオカメラを発見すればYAGを可視化して実験の便宜を図れるが、キャプチャーできないと分析に使えないしココで公開することも出来ない。

written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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