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2009年12月10日(木) 22:00

新抵抗

 電流制限抵抗は最初の試験に使った在庫を流用。0.12Ωを2本と0.15Ωを1本の合計3本並列接続。今度は20ワット品である。

 いつものことだが、一部のパーツを入れ替えるのではなく最初から作り直した方が結果的に良い仕上がりになる。

 被服を除去して取り付け易くした部分に、100μFを7本取り付け。

 前回はごちゃごちゃし過ぎて、短絡しそうになる部分があった。そのため早急にアラルダイトで固めねばならなかったが、今回は大丈夫だ。

 逆電位保護ダイオードは外付け。

 これでも条件を変えて何度も動作させると、電流値はかなり変動する。十分に放置して冷えた状態だと18アンペア程度。接触抵抗も影響っが馬鹿にならないようで、電流計とのコネクト部分に力を入れると0.5アンペアぐらいは動く。

 一方で暖まったら14〜15アンペアまで低下することもあったり、どうも挙動が読めない。単に温度だけの影響でもない感じだし・・・
 ただ、15アンペア駆動でYAG出力2ワットは出てるので、タネ火としてはいい感じだ。しかし今後も常に電流値をチェlックし、これ以上バラつくようならアクティブに電流安定化を考えねばならないかもしれない。

 増幅器の場合はLDが水冷なので、温度の変化幅が小さい。しかしタネ火に比べて電流変動も小さくしたいので、定電圧放置だけでは駄目な可能性が依然として高い。
 DC/DC コンバーターは外付け抵抗で電圧を変えられるので、可変抵抗を外付けして電流モニター結果をフィードバックできないか構想している。物理的な動作を伴わずに抵抗値を変えるのは、フォトトランジスターをうまく使えば出来そうな気がする。cdsの反応速度が速ければ話は簡単なのだが。

written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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