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2009年12月23日(水) 21:26
耐熱300度、平方センチあたり300キロに耐える最強接着剤のオートウエルド。 エポキシ系だが鉄粉と炭酸カルシウムが混入されている。そのため絶縁性能は低下すると危惧され、コイルガン関係では使用しなかった。だが、レーザー銃では可能な限り活用するつもりだ。
暗色だし耐熱性があるので、レーザーが直接ヒットしない内壁に塗って反射防止処理にも利用したい。
アルミパイプを2本切り出した。
タネ火レーザーヘッドに、細い方のアルミパイプを接着。
内径14ミリがベストだが売ってないため、内径16ミリを使い直径1ミリの真鍮線3本をスペーサーに利用。全体をオートウエルドで塗り込めた。 レーザー光路を完全密閉する。
ビームエキスパンダーの射入口には、太い方のアルミパイプを接着。一応内壁にはオートウエルドを塗ったが、後でOリングを突っ込む際に邪魔になるので薄くしてある。
硬化時間はアラルダイト並に長いが、非常に粘性が高く流れ出さないため扱い易い。
written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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