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2009年12月24日(木) 21:34
重要パーツが並ぶレーザー銃本体は、長さ1メートルのアルミアングル2本をベースとする。最終的には必要な長さだけ残して切り取るが、現時点では光学系が決まっていないこともあり全長は不明だ。
アングルは厚さ3ミリで25ミリ幅。 25×75ミリのステンレスL字アングルを横渡しにして固定。コの字アングルが欲しかったが幅75ミリがない。端は形状を決めるため余分に取り付けてある。最後には取り外す。
反対側も、形状を決めるための余分なステンレスL字を取り付けてある。
タネ火ヘッドを取り付けようとすると、折れ曲がっていてネジ穴が内側に寄ってしまう側のネジ頭が干渉する。仕方なくそちら側だけ床ネジを外し、側壁で固定。 ステンレスL字のネジ穴は6ミリ用で、対するネジは5ミリを使う。アソビがないと微調整が出来ない。。
アルミアングル側壁には3ミリのネジを設置。 タネ火ヘッドを固定する際に、このネジで位置を微調整してから固定ネジを締め付ける手筈だ。
いざタネ火ヘットを固定しようとすると、極めて厄介。というのも、タネ火レーザーがアルミアングルの中央をアングルと並行に放出されるように角度を調整せねばならない。それには当たり前だがレーザーを発振させねばならない。 一方ではネジ穴を開けるためには電動ドリルの場所に移動せねばならない。
ドリル作業台とレーザー電源の位置が離れているし、5メートルの光ファイバーを引き回すのも面倒。 単に自分の部屋の都合だと言ってしまえばそれまでだが、いずれにしてもレーザー銃の完成までには何度も分解する羽目になりそうだ。と言うのも、パーツを付けたままでは追加加工が難しいケースも考えられる訳で。
更に、銃の下部構造はポリカーボネイト板を主とすることで軽量化を図りたい。具体的なサイズと形状は終盤になるまで確定しないだろうし、銃全体の剛性もその後でないと確定しない。レーザーの微妙な光学系は、構造材の僅かなたわみ具合が確定しないと最終調整出来ない。厄介だ。
written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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