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2010年1月21日(木) 21:02

結晶オーブン正面装甲

 コイルガン戦車の戦闘室を製作するのに使った余りの、厚さ0.3ミリSUS板を使用。
 直径4ミリの穴を開け、内径3ミリの真鍮パイプを通してハンダ付け。

 レーザー光の入射側に接着し、調整時に狙いが逸れても断熱材を燃やさないようプロテクトする。

 後はオーブンのフタを固定する適切な方法を考えれば、このユニットは完成する。いよいよ制御基板だが、これまで使ったことのないPIC16F88の出番だ。
 秋月のライターを更新せねば、PIC16F88に書き込めない。また、秋月オリジナルのアセンブラはPIC16F88に未対応なので、本家のMPASMをインストールせねばならない。

 PICライターのハード的な修正部分は付属PDFにも書いてあるしネットに情報もある。14番ピンをGNDにプルダウンするだけだ。推奨の1MΩがなぜか行方不明。コンデンサー充電器の電圧検出抵抗用に確保してあったはずなのだが・・・
 そこで、510KΩを2本直列した。

 しかし問題はここからだった。
 ライターソフトの最新版がインストール出来ない。途中で「一部のファイルが最新ではない」から続行出来ないと言われ、指示通りに上書き更新からOS再起動しても症状同じ。ムカついたので、昔は良くやった強行策に出た。すなわち、インストーラー使わずにインストール。
 続いてファーム更新も済ませ、無事にライターが使えるようになった。

 ところが更にアセンブラまでトラブル。インストールは終了したが起動しない。調べると、ログインユーザー名が漢字だと駄目らしい。漢字ディレクトリ名にも対応していないなど日本無視来てる (;_;)
 半角のみのユーザーを作ってそっちからインストールすると、ちゃんと起動した。しかし元のユーザーに戻って実行すると、やはり起動しない。
 

 幸いにして、ストライキやってるのは統合環境だけ。MPASM for Windows は普通に実行出来た。秋月アセンブラだって別に統合環境じゃなかったから、これでいいや。

written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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