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2010年2月8日(月) 21:38
アルミがハンダ付け出来ないものだから、パーツはすべてオートウエルドによる接着。硬化まで時間掛かりまくるのが辛いし、側面のスペーサーは半端硬化の段階で調整せねばならない。
コンマ数ミリしかアソビがないため、スペーサーの先端が僅かに突き出ただけでもレンズを奥まで押し込めなくなる。 せっせとグラインダーで削る。
レーザー光学系なのに削り屑が残ってるとマズいので、作業の要所で水洗いと超音波洗浄を繰り返す。
レンズを押し込んだ後に、奥にそのまま押し付けて固定するための中空ネジは水道管そのもの。それを保持しているフタを取り外し可能にしておくことで、将来レンズを取り出すことも出来る。
フリーハンドによる接着なので、足の位置が揃っていない。しかし、ネジ止め位置の調整で対処可能な範囲だ。
written by higashino [パルスレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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