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2019年5月12日(日) 21:05
転輪外側の中央部分を作るための、パーツ。
円筒とリングとドームが、8個ずつ。
まず、リングとドームをハンダ付け。
しかし、偏芯しまくっている。見た目が、著しく悪い。しかも偏芯の原因がリングの偏芯であるため、そこにドームをハメたら必然的に偏芯する。修正しようがない。
非常にマズい。
ここで、考えた。 右図は、先日掲載した転輪の構造図である。
実は、この構想通りに組み立てることが出来ないと判明している。理由は、シャフトの長さが足りないこと。 サスアームは市販金具を組み合わせて製作したせいで、充分なシャフトの長さを確保できなかった。たぶん確保できると踏んだのだが、転輪の取り付け位置を予定と変更せねばならないことが判明し、足りなくなった。
シャフトが短いということで、外側(左側)のベアリングは機能しない。内側(右側)のベアリングだけを、シャフトが貫通する。
内側のベアリングは転輪の中央付近に位置する。しかも既に、フランジの厚み分だけ予定より外側に移動した状態で組みあがっている。つまり、内側のベアリングだけで転輪を支えられると思われる。 外側のベアリングが不要となれば、ドーム(袋ナットの袋)の位置も変更可能だ。具体的には、M6×16ワッシャーにハメるのではなく、ワッシャーの上に乗せる。
円筒に、無加工のワッシャーをハンダ付け。
中央の穴が小さいままだが、ドームもベアリングも通す必要が無くなったので問題ない。
この上にドームを乗せ、偏芯しないようハンダ付けすれば良い。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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