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2020年1月25日(土) 20:02

ステッピングとブラシレス

 回路図では線を接続しているだけ、の部分はリアルでも配線を接続しているだけ。
 だが、実際に配線してみると面倒で邪魔になる。

 PICのピンアサインを決めた当初の皮算用ではドライバーICと縦配置し、ドライバーICの端子とPICを横並び状態で短距離配線するつもりだった。
 ところが現実には、PICを置きたかった場所にはモーター配線などが突出し、全く余地がない。仕方なくこの試験基板ではドライバーICの横にPICを置くこととなり、配線の引き回しが長くなってしまった。

 ドライバーICは端子ピッチが1×2ミリであり、PICは2.54ミリだ。そのため、両者を一緒に実装できる汎用基板が無い。これが非常に厄介。
 ピッチ変換基板も種類は数多く出回っているが、なぜか HZIP に対応した汎用基板は皆無。これは、謎だ。2.54ミリピッチと HZIP を同居させられるプリント基板は、けっしてニッチなニーズではないと思うのだが。

 外付けパーツはそれほど多くないのに、凄くゴチャゴチャしている。

 ドライバーICの足が、あちこち短絡寸前。かなり注意しないと、確実に事故る。

 ところで、この試作基板が機能するかどうかはまだ分からないが、旋回用にステッピングモーターを使うこと自体は、ほぼ決定事項である。必要な超低速旋回を実現できる方法が、他に見つからない。
 また、自作のブラシ付きモータードライバーが低速に対応できなかった誤算により、走行用モーターをブラシ付きにするメリットもない。低速側性能に差が出ないなら、ブラシレスモーターが勝るのは言うまでもない。

 何が言いたいかというと、このSタンクに使用するブラシレスモーターは1つだけということ。ブラシレスモーターのドライバーを自作した場合、FETが12個も必要になるのがネックの1つだった。
 だが実際は、6個で足りる。

 別PICとのパラレル通信用8本の配線は、久しぶりにピンヘッド接続。
 これは、暫定的なコネクターだから、である。ただこの組み合わせは固定がしっかりしていて、最終的にこのまま使う可能性はある。

 ともあれFETが6個で済むなら、ブラシレスのドライバーも自作する選択肢が復活している。ステッピングモーターが期待通りのパフォーマンスを発揮できた場合、走行用モーターの欠点(超低速走行できない)が悪目立ちするからである。
 ステッピングモーターのドライバーを自作する過程で、実はブラシレスモーターのドライバーは案外簡単に自作できるのでは?と思い始めたこともある。

 そもそも、ステッピングモーターもブラシレスモーターである。ラジコン用ブラシレスは6ステップで1回転するが、ステッピングモーターとはそれを200ステップで1回転するよう、ステップの細分化を行った修正品と考えればいい。
 逆に言えば、ラジコン用ブラシレスモーターをステッピングモーターのようにドライブすることで、超低速回転させられるはずだ。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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