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2020年2月21日(金) 21:22
平滑コンデンサーを取り付けるには、作業空間が必要なのでパーツを大幅に取り去らねばならない。 ならば同様に、作業空間が必要な別の作業も併せて行うべきだろう。
そこで車体内側側面に、ステッピングモーター電源基盤を取り付けるためのスペーサーを設置することにした。 まずは、ステンレス側壁にハンダメッキ。強酸性フラックスが必要なので、ステンレス相手の設置は厄介。素の状態なら簡単だが、システム主配電盤と膨大な配線は取り外しできない。フラックス蒸気に襲われ、かと言って水洗いもできない。
マスキングテープで防護するのも難しく、大量のテープは配線が邪魔にならないよう束ねているだけ。
基盤穴による現物合わせで、スペーサーをハンダ付け。
作業完了、と思った次の瞬間、ハマったことに気付いた。 この状態から、基盤だけを取り外すことができない。スペーサーのネジは、長く突出していて基盤を外すには大きく動かす必要がある。ところが、システム主配電盤と干渉し、基盤は少ししか動かせず外せない。
せっかくハンダ付けしたスペーサーを、溶かし外す羽目に。
組み込み用パーツとしては、無くても支障がない7セグ表示板。これを、取り外す。
外してしまえば、システム主配電盤と干渉しなくなり、元のスペーサー位置でも取り外し可能となる。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(1)] [TB(0)]
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