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2021年1月14日(木) 22:19
Sタンクはパーツを分解できるように製作してあるが、あくまでも分解可能と言うだけであって容易という意味ではない。
使用できる空間が狭く、余裕はまるでない。 そんな中でパーツの厄介な3次元詰め込み問題を解き、コネクター化し、分解組み立て可能なようにして・・・更に組み立て易い手順まで配慮するのは不可能だった。そのため、組み立ては極めて面倒になっている。皺寄せが、そこに行かざるを得なかった。
パズルを組み立てるように、注意深く作業を行わないと詰む。 ステッピングモーター電源配線も、単純なネジ固定だがネジへのアクセスが配線に埋もれていて、ドライバーを容易に置けない。やっとの思いで配線を固定できたと思ったら、気付いた時には外れていてムカつく。 ほんとこの端子台は、見た目から想像できないほど使い勝手が悪い。
サスアームサーボは、サスアームが奥まで挿入できる位置に調整せねばならない。
調整が終わってから、強化固定金具をネジ止めする。
サスアームのシャフトは防滴のため、グリスアップが必要。サスアームを抜くたびにグリスを掃除していて、挿すときは新しいグリスを充填。こういうのも面倒臭いが、手抜きすると水漏れし易くなる。 防水は無理でも、防滴にはかなり影響する。
防水と防滴は、全く違う。でも、防滴の価値は大きい。 実物のクルマでも、水没すると廃車jなのは周知である。でも、雨の中を走れないクルマは不良品扱いである。雨漏りするクルマなんて、世界のどこでも笑われる。つまり、クルマの防滴は完璧でなければならない。でも、水没すれば廃車。防水ではない。
サスアームを8本すべて取り付け、サスアームサーボの強化固定金具を締め付け固定。
電源配線を行い、久しぶりにサスアームを動かす。だが、まるで無茶苦茶だ。 これは・・・2つに分かれているサーボユニットを、逆接続したのでは?
サーボ位置をデジタル送信するSPIコネクターをスワップすると、正常にサスアームが動くようになった。よし、ここまでは復活した。
written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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