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2021年7月24日(土) 21:29

いきなり失敗

 コイルスプリングの一端を、銀ロウ付け。

 スポットだけなら、容易に仕上がる。

 しかし銀ロウ付けする前に、サーボシャフトカプラー部分をグラインダーで削りまくるハメになった。というのも、ハンダ強化でハンダを盛り過ぎたようで、コイルバネとハンダが干渉しまくるのだ。放置すると全長を短縮できなくなり、物理的にSタンク車体への装着が不可能になる。

 だが、ハンダ付けで強化した段階で、ハンダブリッジが発生してしまった。

 ハンダ付けは作業が容易だが、ハンダゴテには狭い範囲だけを加熱できないという欠点がある。コテ先が細いハンダゴテは加熱能力が低く、熱容量の大きな対象物をハンダ付けできない。そのため、ブリッジが非常に発生し易くなる。
 これがレーザーだと、加熱範囲が狭いほどエネルギー密度が上がる。それによって素材が燃えてしまうとアウト。やはり熱容量の大きさで限界があるのだが、銀ロウ付けするならば遥かに狭い範囲だけを狙ってくっつけられる。

 ハンダはブリッジが発生した場合の除去が極めて面倒で、発生させてしまうといきなり作業難易度が限界突破する。
 どうにもならず、グラインダーでブリッジ部分を削る事になった。

 ようやく銀ロウ付けとハンダ付けが完了し、一端の固定が終了。そう思った直後、中央のパイプが脱落していることに気付いた。

 周囲のハンダを削り過ぎて、ついでにスポットロウ付け部分まで削ってしまったようだ。
 脱落面を見ると、実際に固定に寄与していた部分は非常に少ないことが分かる。それは追加のハンダ付けも同様であり、やはりパイプというものの固定は難しい。周辺を削りまくる羽目になったのでは、強度が保てない。

 いずれにしろスプリングを固定後ではパイプをくっつけ直す作業など不可能で、どうしようもない。強加熱してスプリングを外すしかなく、劣化の懸念からスプリングの再利用はできないだろう。

written by higashino [Sタンク 1/16] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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